2012年12月24日月曜日

UD Betera vs Alboraya UD

先週は、今年最後の試合を戦って来ました。

相手はUD Beteraというリーグ中位に位置している中々侮れないチーム。
去年のリーグでは勝ちはしたものの球際の厳しさでかなり苦しめられた記憶があり、フィジカルを前面に押し出したチームのイメージ。

今年最終戦ということもあり、気合入ってくるかな、なんて思っていたのですが見当はずれでした。クリスマス前で半分浮かれ気分。何を貰うかの話しかしません。。。
監督ルイスが静かにしろといっても中々静かにならず、半分手がつけられない状態。こんなにも素直にイベントに反応するのかと思うぐらいに浮かれ気分。ただ、そこは我々もしめなければいけないので、かなり強い語気で話をしました。

(この時点で既にウルサイ。。。)

というのも、ここ最近の3試合で1分2敗。勝ちから遠ざかっているため、ここで負けてしまうと精神的にも勝ち点的にも厳しい状態に置かれることになってしまうからです。
彼らに我々の置かれている状況を伝え、今日負けてしまうと上位に食い込むことが難しくなるとハッキリと言いました。まあ、それでも彼らは何の気もしない感じで飄々と聞いていましたが。。。

さて、試合ですが試合開始早々にルイスが記録表を忘れていたことに気付き、私がロッカールームに取りに行く事に。ほんの2分足らずのことだったのですが、なんとその間に失点していました。。。それを伝えてくれた時のルイスの顔は当分忘れそうにありません。相手のクリアボールが逆サイドのポストの角に入ったらしく、もうどうしようもなかったとのことでした。
その後、きっちりと2点を入れ替えして前半を2−1で折り返し。

前半の入りからなんとなく感が漂っており、またベンチでもサッカーと関係ない話をしたい放題。なんどもルイスと私が注意しても止まらない。その上、ハーフタイムのミーティングでもルイスの話を全然聞いてない。。。二人で顔を見合わせてしまいました。。。

後半は始まり、早速失点。。。もう。。。言葉が無いです。。。
もちろん、全ては我々の持って行き方が悪いのですが、なんとも因果応報というかなんというか。11歳以下のチームは全員を平均的に試合に出さなければならないので、努力しなくても、どういう態度とっていても出られるという安心感があるんです。。。もちろん個人的には差は付けたいのですが、クラブの方針なだけにどうしようもありません。。。

さて、その後の後半は自分たちでもヤバいと気がついたんでしょうか、それとも監督2人がすごい形相をしているのを感じたのでしょうか、それからはきっちりとボールを保持して、丁寧にプレーしてくれました。その結果、7−4という大きな試合にはなってしまいましたが、勝利をおさめることが出来ました。
最近は、点が取れずボール奪取→フィニッシュのトレーニングを徹底的に行なってきたので、その成果は出たかなと言う感じ。

ただ、試合に望む態度が激しく悪いのでそれはきっちりと教育しなければならないですね。
これで今年のリーグは終了です。年末にトーナメント戦も無いみたいなので、ホントに全て終了。これから、今年の試合とトレーニングを復習して来年を迎えたいと思います。

では、皆様!!
メリークリスマス&良いお年を!!












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