2014年9月22日月曜日

2014-2015シーズン 開幕戦

昨日、遂に2014-2015シーズンが開幕しました。

報告が遅れましたが、今シーズンはJuvenil C(ユースカテゴリーのU-16チーム)で第二監督と、Alevin D(U-10)で第一監督を担当することになりました。

去年と担当カテゴリーの大きな変化はありませんが、U-16はU-18の選手たちを相手に昇格が目標で、U-10はまだリーグが開幕していないので対戦相手が分かりませんが、素質から見て上位争いに入ることが目標になってくると思います。
今年こそは目に見えた形で何かを残したいと思っているので、気合入れて自分の出来る限りのちょっと上を目指していきたいと思います。

さて、ユースカテゴリーの方ですが、6週間のプレシーズンを終え、遂にリーグが開幕です。

対戦相手は去年苦しめられた古豪クラブです。ただ、相手のリーグ前最終戦をスカウティングに行き、第一監督のヘスースと分析した結果、攻撃時は、相手は引いてカウンターでなかなかスペースを空けてくれないが、攻守の切替でライン間にスペースが空くのでそこに早くボールを運んで前に進んでいくこと、システムのミスマッチを狙っていくということになりました。


(試合前にコーナーキックの攻撃と守備の形を確認中)

さて、試合は開けれみれば、予想と少し違うスタート。相手はワントップを残して、自陣でスペースを消してくるからと思いきや、前からハイプレッシャー。連動がしっかりしていないので、上手く外せることもあるのですが、予想していなかったこともあり、我々も少しアタフタ。しかし、そこはコチラも手がないわけではないので、MFを一枚後ろ目に下げて中継地点を増やし対応します。そうしているうちに相手もいつもどおりの戦術に変更してきたので、こちらは想定通りに対応。落ち着きを取り戻します。

そこから1点を奪い取り、5つの決定的な場面を外しながらも相手のシュートを3本に抑え、無事に勝利しました。(残り10分でウチの第一監督が退場したので、高校生カテゴリー初監督デビューw)

初戦なので思い通りにいかないことも多々あり、修正点もかなり多く見られましたが、波乱の可能性の高い初戦を無事に収めれたことは評価できると思います。

これからはフィジカルで押してくるチームや、スタイルが似たようなチームなど、様々なチームと対戦することになると思いますが、監督陣はきっちりと相手を分析し、それをトレーニングに落とし、選手たちが少しでも楽に試合を運べるようにしてあげたいと思います。

やっぱり、リーグ戦のピリピリ感となんとも言えない高揚感にはゾクゾクします。

その後、私は第3節に戦う相手のスカウティングに向かいました。

(スカイティング中。この試合では今年昇格チームが去年上位チームを倒し波乱を起こしました)

サッカー三昧の週末があと9ヶ月続きます。

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